忠勝は頑張ってます。
毎日朝の9時に病院へ連れて行き、夜7時に迎えに行く。本当は入院して1日中点滴をしたほうがいいんだけど、忠勝が精神的に参ってしまうかも…という先生の言葉で毎日通うことを選択。
しかし8日9日の連休中は病院が5時から3時間しか開いていないため、点滴をお休みして家で強制的に栄養剤を飲ませたりしていたのですがやはり栄養が足りず、9日に下痢と嘔吐があり、脱水症状のためとうとう自力で立つことができなくなってしまい緊急入院。かなり危険な状態だったらしい。そして状況から「やっぱり悪性リンパ腫だ」と言われてしまいました。
年と体力不足のため細胞検査ができない。ということは治療もすることができない。
とにかく今の治療方法をこれからもしばらく続けて、後は食べさせて元気を出させてあげるしかないということでした。ただ、また栄養不足で倒れたりすると可哀想なので点滴は自宅で行うことに。
(←自宅で点滴中の忠勝君)
仕事中も忠勝を見ていられることができる環境にいたのはとてもラッキーでした。
点滴を入れるとおしっこの量が増えるので、散歩は1日4回以上。
今までどおり、餌も5回くらいに分けて与える(ほとんど食べないけど…(汗))。
点滴の装置をつけたり外したりするのが結構面倒だし、お金も掛かるし、やっぱり病院への往復はこまめにしなきゃだし(器具の受け取りや様子見)で結構大変だけど、忠勝も辛いだろうにおとなしく点滴を受けてくれているし、それにそれに!自宅で点滴を始めてから今日で3日目。何と忠勝君の食欲&元気が回復してきたのです(嬉)!!!
まだ療養食は食べてくれないけど、小腸が悪い忠勝が食べても大丈夫だといわれているササミをすりつぶしたのだとか、うどんとかパンとかを好んで食べてくれるようになってホッとしたよ。自分から「くれー、くれー」って言って来るようにまで回復…\(^o^)/
病院で先生にはっきり言われた時は悲しくて、家に帰ってもずっと泣いていたけど、あんなかなり危ない状況からここまで元気になってくれた忠勝を見ていたら、なんか希望が持てた~!
前に病気のことを調べていた時に偶然見つけた癌と診断された犬と暮らしている人のHPに『「あの時はあんなに元気だったのに」とか考えると犬も自分も悲しくなるから、「今日は一杯食べることができたねー」とか「今日はいいお顔しているねー」とか少しでもよくなっている所を見つけて話し掛けている』というのを見て私もやってみた。心がだいぶ軽くなる。
治る見込みがない病気なのでこれから先どうなるか不安で仕方がないけど、できるだけのことはしてあげたいと思います。頑張れ、忠勝!
| 固定リンク
「ペット」カテゴリの記事
- 小松です。(2007.12.12)
- 辰巳の森公園。(2006.07.18)
- 虹の橋。(2006.04.18)
- 本日の忠勝君。(2006.01.20)
- 忠勝は頑張ってます。(2006.01.13)
コメント
忠勝くん、大変な病気と闘ってるんですね><
私の夫の父も数年前に悪性リンパ腫を発症して、その後3回ほど再発をしたんですが、今は元気にしてます。
人間とワンちゃんとでは治療法や薬の内容なども全く違うと思うので、同じように考えてはいけないのかもしれませんが、絶対に元気になってくれますよ!
義父は70過ぎのおじいちゃんですが、辛い治療も我慢して病魔に勝つことができたので、忠勝くんも乗り越えられます!
だって、今年の主役だもん(^^)
ワン!ダフルな1年を送ってもらわないと!
投稿: non | 2006/01/13 21:30
やっぱり家族だね~~。
動物とあまり一緒にいたことがないので、僕としては今までこういったブログを感覚的に捕らえるのは難しかったんですけど、読んでいてそういった事を感じる一瞬でした。
ガンバレ忠勝!!
投稿: おーだち | 2006/01/13 23:49
お二人のコメントを読んでとても励まされました。
本当にありがとうございますm(__)m
nonさん>そうだ、今年は主役の年でしたね~!なおさら頑張ってもらわないと!幸い食欲が戻ってきたので、もっといい治療方法に切り替えられるかも~(喜)!
おーだちさん>家のワンたちは寝るのも食べるのも人と一緒という生活をしているので、ほとんど自分の子供同然ですねー。今はとにかく忠勝が長生きできるように上手くサポートしていきたいと思います!
投稿: ゆき | 2006/01/14 14:14
食欲が回復してきたとは、本当に本当によかったです!! o(^▽^)o
忠勝くんは今、大好きな飼い主のゆきさんと たくさんの時間を一緒に過ごせている事が、彼にとって一番の栄養剤&元気の源になっているように思います。めいっぱいかわいがってあげてくださいね★★
忠勝くんへ:もっともっと元気になってね、応援してるよ(^.^)
投稿: まぁゆぅ | 2006/01/14 16:28
まぁゆぅさん>
ありがとうございます~!
あの状態の中、自宅で過ごさせることがすごく不安だったのですが思い切ってやってみてよかったです。本当は入院するのが一番安心なんだけど、忠勝の気持ちを一番に考えてくれた病院の先生に感謝感謝です~☆
忠勝が(もちろん卑弥呼も!)明るく楽しく過ごせるように、これからもきちんと見守って行きたいと思います!
投稿: ゆき | 2006/01/15 20:35
こんばんは、Big Masaです。 ブログのほうに書き込みするのは初めてですかね。
ボクも実家にいるときは犬と暮らしていました。 名前はロクスケ、シェルティのオスでした。 年齢は当時14歳だったかな。 忠勝君もこの1月で14でしたっけ?(14といえばおじいさんだから忠勝さんと呼んだほうがいいのかな?^ ^)
ボクがアメリカ留学に行ってから3年目、ロクスケも悪性リンパ腫にかかってしまいました。 日本にいる間はホントに元気に遊んでくれてたのですが。 ボクは苦しむロクスケと一緒にいてあげることができなかったんですよねー。 一緒にいたとしても、病気を治してやれるわけではないのですが。 せめて電話で声をかけてやるぐらいはと思い何度も電話をかけました。
ウソかホントかわからないけど、苦しさでほとんど動けなくなってたロクスケも電話でボクの声を聞いたらちゃんと反応してシッポふってたらしいんですよね。 親が気をつかってそうウソついてくれたのかもしれませんが・・・。 アメリカから帰ってでも一緒にいてあげたかった。
ゆきサンというご主人が一緒にいてくれるんだから忠勝君も幸せと思う! 一緒にがんばってあげてください! 長くなってゴメンなさい!
投稿: Big Masa | 2006/01/16 03:13
Big Masaさん>
ありがとうございます!とても嬉しいです!
ペットって自分が想像する以上に豊かな感情を持っていますよね。ロクスケくんは間違いなくBig Masaさんの声に反応していたと思いますよ!
今まで忠勝がたくさんの癒しを与えてくれたので、今度は私が少しでもお返しできるように頑張ります。
投稿: ゆき | 2006/01/16 17:27